お見合いって重い?
文頭で書いた情景、そしてお見合いしたら付き合わないといけないんじゃないか?、断るのってどうするんだろう…などという勝手な先入観や疑問、不安を持っている人が多そうです。心配ご無用!、まず、今時のお見合いのパターンを簡単に説明しましょう。
見合い話がきたら…
親、親戚、知人、近所からお見合いの話があるとすれば、写真と身上書(履歴書みたいなもの)が渡されるでしょう。写真は1か2枚、それも普段見掛けるアルバムに溢れてるサイズのものです。きれいな子だなぁと思ったら、身上書もろくに見ないでまず会ってみると、見合い話を持ってきてくれた人に伝えます。もちろん自分の写真と身上書も渡します。写真館で撮ったものでなく、普通のスナップで格好良く撮れていれば十分でしょう。2、3枚あればなお良いでしょう。
イマイチタイプじゃないなと思ったら会うこと自体断ります。簡単なことです。
会ってみようかなと少しでも思ったなら、あとは間に入ってくれた人が、相手に会いたい旨伝えれば、向こう様が運良く会ってくれるならばすぐに連絡がきます。そしてお見合いの日程を調整してくれます。
だいたいは土曜日か日曜日、あるいは平日の夜で、場所は東京近郊なら新宿の京王プラザホテルのロビーの喫茶店などと決めてくれます。別に予約を入れるわけでもなく、普通のあいている席です。…綺麗な庭園を目の前にした広いお座敷…あり得ないです。
1週間ほど先の日を設定してくれたら、その日まで普通に仕事をして待つだけです。初めてだと、ちょっとドキドキの1週間かもしれませんが…。
ちょっと気合いのいるお見合い本番当日
さてお見合い当日になりました。一応背広くらいは着ていくのは礼儀でしょう。ただジーンズとポロシャツでお見合いをしたこともボクは何回もあります。…それが普段の姿なので。そして母親あたりが付いてくることが多いのですが、それは相手の母親も必ず来るとわかった時だけで十分でしょう。そして間に入ってくれた人が大体現地で待っていてくれます。遅刻しないギリギリくらいの到着のほうが、かえって緊張を忘れさせてくれるでしょう。数をこなすと緊張ではなく、楽しみになってくるのですが…。
待ち合わせ場所に到着です。まず間に入ってくれた人を探して、見つかったら一緒にお見合い相手を探します…と思いきや、たいがいは首尾よく事が運ぶように間に入ってくれた人が細かい目配りをしてくれています。なので良く見れば目の前に母娘で待ってるのが、お見合い写真で見た女性。間に入ってくれた人、ここからは仲介さんと呼びますか…。仲介さんが喫茶店の空いてる席をキープしてくれたらそこへ行って対面で座って、コーヒーでも頼んで、ごく軽く名前くらいの自己紹介をお互いにします。で、たいがいそこで仲介さんは「じゃ、あとはよろしく」とばかりに席を外して、時には帰路についてしまいます。
ちょっと心細い状況ですが、お見合い相手に仕事とか趣味とか聞いて、話が少しはずめば気も楽になります。ただ結婚前提で会っている訳ですから向こう様はひょっとしたら真剣です。なので、こっちも真剣でないといけませんが、ぎこちない状態にならない程度に真剣になるようにします。
30分とか1時間ほどすると、向こう様のお母様も席を外して、後は二人で話しなさい、みたいな状況になります。もちろん双方とも本人だけの場合もあります。こうなれば気軽に同世代ならではの話でもすると良いでしょう。延々話すこともないので、程々で終わりにして車で来ているなら自宅とか最寄り駅まで送ってあげて、その日は帰ります。
お見合いの結果通知は当日!でも3カ月後に断っても大丈夫
早ければ帰った日の夜には結果通知が…。もし自分が気に入っているならドキドキものです。自分向きじゃないなというときは逆にこちらから仲介さんに価値観のズレが、とかタイプじゃないので、など何でも良いので理由を言って断りの回答を伝えます。
お互い脈があったと感じた時は9割がたもう一回お会いします、という連絡が仲介さんからきます。その時電話番号を初めて教えてもらうことがほとんどでしょう。あとは勇気を振り絞ってその日か次の日には電話をして話をするなり、次に会う日などを決めればOKです。
以上がまあまあうまくこなしたお見合いの一例です。お見合いの成功率は実はそんなに高くないそうです…とボクにお見合いを勧めてくれた仲介さん数人は言っていました。実際3か月も経過して、何度も会っていたのにあっさりと断られたこともあり、さすがにそのときは落ち込みましたが、付き合ってふった、ふられた、というのが仲介さんを通してできるので、かえって気楽に付き合えることから、成功率もおのずと低くなるのでしょう。どうやって別れよう…なんて悩まなくて良いわけですから。
気楽に考えてお見合いを
お見合い自体は客観的に見れば女性に会って話をするだけのことです。結婚前提だからとか、間に入ってくれた人に申し訳ないから、などの理由でお見合い自体にためらいを感じているならそれは間違いです。婚活の一つにぜひ「お見合い」を組み入れてください。ひょっとしたら理想の人に会えるかもしれません。
それから、お見合いだからと気張ったりいつもと全く違う自分を演出するようなことはやめておいたほうが良いでしょう。かといっていつもの自分のだらしない部分をのっけから出すのもやめておきましょう。元々お見合いは写真などを見て、双方が会いたいと思った上で会っているので、自分の価値観や将来の夢など、自分をアピールするように話をするのが望ましいと思います。
